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2024年1月21日(日)

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結婚指輪の相場はいくら?年齢別の平均購入価格と価格差のワケ

購入方法はカップルによって異なる結婚指輪ですが、相場はどのくらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか?日常的に身につけるものであるため、妥協せずに気に入ったものを選びたいと思うでしょう。

今回は、結婚指輪における男女別の平均購入価格についてご紹介します。また、結婚指輪の価格差が起きる理由についてもご紹介しますので、結婚指輪の購入を検討している方は、ぜひ本記事をご覧ください。

 

結婚指輪の相場

結婚指輪の購入を検討する際に、どのくらいの予算で考えればよいか悩んでしまうこともあるでしょう。おおよその相場を把握しておくと、自分たちに合った希望の結婚指輪が購入できます。

ここでは、男女別の平均購入価格や、購入する指輪のデザインの傾向もあわせてご紹介します。

 

男女別の平均購入価格

結婚情報サイト「結婚スタイルマガジン」の調査によると、男女別の結婚指輪の平均購入価格は、男性が11万9,000円、女性が15万4,000円となっています。この平均額は男女ともプラチナの指輪を購入した場合であり、ゴールドの指輪を選んだ場合は、価格も変動します。

男性の場合、シンプルなデザインの指輪を購入する方が多く、女性はダイヤモンドが入っているデザインを選ぶケースが多い印象です。そのため、女性の購入金額が大きくなる主な要因となっています。

 

結婚指輪の年齢別平均購入価格

結婚指輪の購入金額は、年代別によっても変わってくるものなのか気になる人もいるのではないでしょうか。年代によって給与面やライフスタイルに違いがあることから、購入金額にも違いがあるのか把握しておくとよいでしょう。

ここでは、20代〜40代の平均購入価格について指輪選びの情報サイト「Ringraph」のデータをもとにご紹介します。

 

20代の購入価格

20代の購入価格(2人分)は20〜30万円が約4割を占めており、次いで10〜20万円が3割弱といった結果となっています。

20代での結婚の場合、結婚式や新婚旅行といった結婚費用やさまざまな支出もあることから、購入価格を抑えるケースが多いです。そのため、デザインよりも金額を重視して結婚指輪を選ぶといったケースもあります。

 

30代の購入価格

30代の購入価格(2人分)は、20〜30万円が最も多く、次いで10〜20万円と20代と同じような傾向にあります。しかし、30〜40万円の割合が多くなっている一方、10〜20万円の割合が減っている点が20代と異なる点です。

30代の場合、貯蓄などで金銭的な余裕が生まれるケースもあるため、購入価格の上昇にもつながります。そのほか、海外ブランドよりも国内の老舗ブランドを選ぶ傾向にもある点も30代の特徴と言えます。

 

40代の購入価格

40代の購入価格(2人分)も20〜30万円が最も多く、次いで10〜20万円と20代・30代と同様の結果となりました。異なる点として、20代よりも10〜20万円の指輪を購入する割合が多く、30代よりも30〜40万円の指輪を購入する割合が減少しています。

40代はつけ心地の良さなど品質にこだわり、上品な存在感のあるデザインを選ぶ傾向にあります。ご自身の納得のいく指輪を選ぶのも40代の特徴です。

 

結婚指輪の価格帯が幅広い理由

結婚指輪は、価格帯が広いことが特徴のひとつですが、なぜ幅広いのでしょうか。ここでは、以下の5点について解説します。

▪ お客様の為に作成するセミオーダー品であるか
▪ どういったブランドか
▪ 指輪のデザインはどうか
▪ 使用されている素材は何か
▪ アフターサービスは充実しているか

結婚指輪の購入を検討している方は、以下の解説を参考にしてみましょう。

 

お客様の為に作成するセミオーダー品であるか

セミオーダー品の場合、既製品とは違いお客様の要望に合わせて制作していくため、コストが高くなります。これは人件費や材料費、材料の調達コストなどひとつの結婚指輪が完成するまでにかかる費用が高くなるためで、購入価格もその分上がります。

 

どういったブランドか

海外の有名ブランドの場合、ブランド料やデザイン料は高めに設定されているため、価格も高くなります。
また、高級ブランドである以上一定水準の品質を保つためにコストもかかってしまいます。できるだけ予算を抑えて結婚指輪を購入したい場合、国内ブランドも視野に入れるとよいでしょう。

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指輪のデザインはどうか

指輪のデザインは、幅広くあります。シンプルな指輪であっても、細め太めなど指輪のボリュームによっても価格帯は変わってきます。一般的には、細い指輪に比べて太い指輪は使用している地金量が多くなる分価格は高くなります。

その他にも、ダイヤモンドが多くセッティングされた華やかなデザインなどは価格が高くなることが多く逆に華奢でシンプルに近いデザインであれば、価格が低くなることが多いです。デザインにおいても指輪の価格が変わってくることを把握しておきましょう。

 

使用されている素材は何か

プラチナと18金イエローゴールドの結婚指輪

 

結婚指輪に使用されている素材には、以下の2つが多く選ばれています。

▪ プラチナ
▪ ゴールド

素材自体によっても価格は変わります。また、素材には純度というものがあります。たとえばプラチナの場合、日本で一般的に使用されているのは、プラチナの含有率が95%の「Pt950」と含有率 90%の「Pt900」です。
この2種類のなかで「Pt950」を使用した指輪は価格も高くなります。ただし、プラチナに配合される素材によって「Pt900」の方が高くなる場合もあります。

ゴールドも24金(24K)、18金(18K)、14金(14K)と純度によって分けられています。24金は純度100%であることから最も高価と言われています。
時期により素材の相場変動もあることなどを踏まえて、購入の際は素材だけで判断せず、価格などを含めて検討すること、またジュエリーショップなどで相談して決めることをおすすめします。

 

アフターサービスが充実しているか

アフターサービスの有無も価格の幅が変わる要因です。ジュエリーの状態や購入日からの経過日数によって各ブランドによって制約はあるものの、無償でのクリーニング、無償または有償のサイズ調整・修理サービスといったアフターサービスが付与されているケースがあります。

しかし、アフターサービスにはブランド側に相応のコストが発生します。低価格帯のブランドの場合、購入後にサービスが付与される可能性は低いと言えるでしょう。

ジェンメオミィムでは、何十年と長く寄り添えるお店を目指し、アフターサービスとして無料クリーニングやサイズ直し、新品仕上げをはじめ修理やお手持ちの宝石・貴金属を新たなジュエリーに生まれ変わらせるリフォームも行っています。

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まとめ

結婚指輪の購入金額は、女性の方が男性よりも高い傾向にあります。男性はシンプルなデザインのものを選ぶ一方、女性はダイヤモンドをあしらったものなど華やかなデザインを好むことが主な理由です。
結婚指輪はさまざまな価格帯で販売されていますが、使用している素材によって価格が変動します。購入を検討する際は、価格が幅広い要因を押さえておくと自分の希望に合った結婚指輪を見つけられるでしょう。

ジェンメオミィムでは、お客様に満足いただける指輪をご提供できるよう、幅広い指輪のラインナップをご用意しております。
そのほか、無償でのクリーニングやサイズ直しなど、アフターサービスも万全です。新潟で結婚指輪をお探しの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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